リバプール、アイェウ活躍でレスター・シティを制す
第18節のリバプール対レスター・シティ
12月26日、プレミアリーグ第18節が各地で行われ、MF遠藤航所属のリバプールがレスター・シティを3-1で破った。序盤に失点を喫したが、FWモハメド・サラーの得点ランキングトップ今季16点目などで3ゴールを重ね、2連勝。1つ消化試合の多い2位・チェルシーとの勝ち点差を7に広げた。遠藤は後半42分から5試合ぶりに途中出場した。
ボクシングデーの激戦
濃い霧の中で始まったリーグ戦。リバプールは開始早々の決定機を決め切れず、前半6分に先制点を許す。後半4分、立て続けのCKで攻め込むリバプールが波状攻撃を展開し、スルーパスから逆転に成功する。その後追加点を重ねて3-1で勝利を収めた。
サラーの活躍
サラーは17試合目にして16得点目を記録。驚異的なスピードで得点を続け、相手守備を翻弄した。また、11アシストも決めており、チームへの貢献度も高い。
遠藤の復帰
後半42分に出場した遠藤は、中盤で安定したプレーを見せ、試合に貢献。サウサンプトン戦以来の復帰となったが、チームにとって重要な一戦となった。