キューピーマヨネーズ100周年:未来への進化と冒険
1925年、日本で初めてのマヨネーズとして知られる【キューピーマヨネーズ】が発売されました。今年、キューピーマヨネーズは誕生100周年を迎え、大々的な記念イベントが展開されています。
100周年を祝う限定商品とキャンペーン
100周年を記念して、6種類の「世界を味わうマヨ」が登場しました。中でも「濃厚BBQソース味」と「甘辛スイートチリ味」は、2月より2品ずつ限定発売がされ、特に人気を集めています。また、**100周年記念のロゴ**がデザインされた商品や、キューピー人形、さらには海外ツアーが当たるプレゼント企画、デジタルスタンプラリーなど、多彩なキャンペーンが展開されています。
さらに、本物そっくりのビッグサイズの抱き枕も発売され、国民的調味料としての地位を再確認するとともに、多くのファンの心をつかんでいます。
100周年スローガン「still in progress」
キューピーマヨネーズの100周年スローガンは、「still in progress.キューピーマヨネーズ100年。そして、時間は止まらない。」です。このスローガンは、100年にわたり進化を続けてきた**キューピーマヨネーズがさらに未来に向けて進化し続ける**という強い決意をシンプルに表現しています。
話題のCM「時間の旅」篇
このスローガンに合わせて制作されたCM「時間の旅」篇は、2月28日に**キューピー公式チャンネル**で公開され、テレビでも放映されています。暗闇の中、ライトに照らされて疾走する真っ赤なバイクの映像に加え、トランペットの力強いソロが印象的です。
このトランペットを演奏しているのは、ハワイ州ホノルル出身のトランペット奏者、エリック・ミヤシロです。彼はブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラや小曽根真率いるビッグ・バンド“No Name Horses”で活躍しており、4月にはジョン・スコフィールドのソロ来日公演にもゲスト出演予定です。
CM楽曲の制作陣
このCMで使用された楽曲は、このCMのために特別に作曲されたオリジナル曲です。作曲を担当したのは、1991年生まれの新鋭作曲家、香田悠真氏で、映画『スクロール』のサウンドトラックも手掛けています。また、ナレーションを務めるのは細野晴臣氏で、音楽の世界からも注目を集めています。
以上のように、キューピーマヨネーズの100周年は、様々な形で新しい挑戦と伝統を融合させ、さらなる未来への進化を続けています。