フジテレビと爆笑問題が視聴者を魅了した「10時間半」の漫才
2023年10月15日に放送されたフジテレビの自己検証番組「週刊フジテレビ批評」では、爆笑問題の漫才に対する視聴者の絶賛が紹介されました。この漫才は、フジテレビのあり方をユーモラスに風刺し、多くの視聴者にインパクトを与えました。
爆笑問題の大胆なフジテレビイジリ
10月8日に放送された「ENGEIグランドスラム」で、爆笑問題がフジテレビの長時間に及ぶ経営陣の謝罪会見をユーモラスにイジる漫才を披露しました。**太田光**は、放送の冒頭で「フジテレビ。このタイミングで! 生放送で、我々を呼ぶという。何かをあきらめたとしか思えない」と述べた後、「なんつったって生放送ですから、こっから10時間半やります」と言い、視聴者の笑いを誘いました。
フジテレビの番組名もネタに
漫才ではフジテレビの人気番組名を題材にし、「『めざましテレビ』なんて、お前が目を覚ませ。最近では『逃走中』、日枝のことか?」と、フジテレビの象徴的存在とも言える**日枝久フジサンケイグループ代表**までをもネタにする大胆な内容でした。
視聴者の反応と評価
「週刊フジテレビ批評」では、この漫才に対する視聴者からの熱い声が届けられました。40代の女性視聴者の意見として、「フジテレビに対してのパンチ!パンチ!パンチ!で唯一無二の時事ネタ漫才に徹したプロ意識で素晴らしい 一気にボルテージが上がった瞬間を見た」と評価され、視聴者の心を捉えたことを示されています。
番組のまとめと御礼
番組の最後には、司会の**渡辺和洋アナ**と**椿原慶子アナ**が登場し、「たくさんのご意見、ありがとうございました」とお礼の言葉で締めくくられました。特定の意見には触れず、幅広い視聴者の声に感謝を伝えました。
今回の漫才を通じて、フジテレビや爆笑問題が持つ力と影響を再認識させられました。特に、生放送での大胆な発言スタイルは印象的で、多くの視聴者の共感を得るものだったでしょう。