岡崎紗絵が挑む新ドラマ『なんで私が神説教』とは?
2025年4月期から日本テレビで放送される新土曜ドラマ『なんで私が神説教』に、岡崎紗絵が出演することが決定しました。彼女はこの作品で林聖羅(はやし・せいら)という役を演じます。現代の希薄になりつつある人間関係の中で、”今の時代を生きる”ことに一生懸命な先生たちの姿を視聴者に届けたいと語っています。
『なんで私が神説教』の概要
本作は脚本家・オークラが手がけるオリジナル作品です。主演の広瀬アリス演じる麗美静(うるみ・しずか)との絡みも見どころの一つです。岡崎紗絵が演じる林聖羅は、私立名新学園で英語教師として働き、プライベートを重視する現代的な女性を表現します。彼女は早く結婚したいと考えている一方で、教師という職業に対してはそれほど強い情熱を持っていないという設定です。
岡崎紗絵のこれまでのキャリア
岡崎紗絵は2012年に人気ファッション誌『Seventeen』のグランプリに選ばれ、その後モデルとしてデビューしました。2014年からは俳優としても活動の幅を広げ、話題作『教場II』や『GTOリバイバル』などに出演し、着実にキャリアを積み重ねてきました。
岡崎紗絵のコメントから見る彼女の思い
岡崎は自身の学生生活を振り返り、「なんでも楽しむ!これがテーマだった」と語ります。彼女は学生時代にクラスメイトと共に様々な行事を全力で楽しんでいました。また、先生が学生の成長において重要な役割を担っていることを卒業後により実感したと述べています。今回の役柄である聖羅さんは見た目こそ先生らしくないかもしれませんが、内面はしっかりした女性であり、その内面までを表現できるように頑張りたいと話しています。
人間関係が希薄になりつつある現代において
岡崎は、人と人との関わりが希薄になっている現代社会で、一生懸命に生きる先生の姿を視聴者に見てもらいたいと熱く語ります。このドラマを通じて、先生と生徒の垣根を超えて心に残る「お説教」を私自身も楽しみにしているとコメントしました。彼女の演技を通して描かれる現代の教師像は視聴者にとっても大きなメッセージとなるでしょう。