久保 建英、今季3度目MOM、首位バルサ撃破にスペインメディア称賛「相手守備陣を狂わせた」
久保の活躍
スペイン1部リーグ第13節、レアル・ソシエダード対バルセロナの試合で、久保建英選手がフル出場しました。得点こそ挙げませんでしたが、キレのある動きでチャンスを作り出し、1-0の勝利に貢献しました。この活躍により、今季3度目のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出され、日本代表のW杯北中米大会アジア最終予選に向けて期待が高まりました。
スペインメディアの評価
スペインの新聞マルカは久保の試合を「素晴らしい」と評価し、「この日本人はセンセーショナルで、ボールの扱いが速く、賢明な決断を下し、イマノル(アルグアシル監督)のチームの勝利を決定的にした」と称賛しました。また、ムンドデポルティボ紙は、「ラ・レアル(ソシエダード)の攻撃はほぼ全て右サイドからで、そこでタケ・クボが大きく目立った。日本人はバルサ守備陣を狂わせ、ドリブル突破を含め素晴らしいプレーをした。あともう少しでゴールを決めるところだった」と称賛しています。