バルセロナ、ホーム戦でホームレガネスに敗北。
序盤の好調ぶりと打って変わる成績
15日のラ・リーガ第17節にて、バルセロナはホームでのレガネス戦を0-1で落とした。序盤の好調ぶりとは打って変わって、ここ5試合の成績が1勝2分け2敗と、勝ち点10を獲り損ねたバルセロナ。1試合消化が多いにもかかわらず、同日にヘタフェを下した2位アトレティコ・マドリーに勝ち点38で並ばれている。
バルセロナの起用選手ピックアップ
リーグ戦での調子を取り戻したいバルセロナ。試合前、フリック監督は、GKペーニャ、DFクンデ、エリック・ガルシア、イニゴ、バルデ、MF後列カサド、ペドリ、前列ヤマル、ダニ・オルモ、ハフィーニャ、FWレヴァンドフスキを起用している（クバルシは温存かベンチスタート）。
試合展開と攻防
試合は開始早々の4分に動いた。動かしたのは、レガネス。右CKから誰もマークにつかずフリーとなっていたセルヒオ・ゴンサレスがヘディングシュートでネットを揺らしている。 バルセロナは冷や水を浴びるが、攻勢を維持し、決定機を生み出すものの、GKドミトロヴィッチに封じられる展開が続く。
決定機を作るもゴール奪えず
バルセロナは攻勢を維持し続け、チャンスを追い求めるが、相手GKの好セーブやシュートの外れなどで同点ゴールを奪えないまま試合が進行。ドミトロヴィッチの好守に苦しむ展開となった。
結果と次節への展望
バルセロナは1点ビハインドのまま終盤戦に突入。フリック監督は選手交代を試みるも、レガネスの堅い守りを崩すことはかなわず、結果的に1点差で敗北。ラ・リーガここ6試合でわずか1勝と行き詰まったバルセロナは、次節にはアトレティコとの直接対決が控えている。
