マッケニーに褒め称えられたユヴェントス、シティに大勝の理由
勝利の理由と試合展開
12月12日に行われたCL第6節のマンチェスター・シティ戦に勝利したユヴェントス。チアゴ・モッタ監督は、試合後のインタビューで今季最高の出来だったとしてチームを称賛した。
試合はシティにボールを支配されるもユヴェントスは粘り強い守備で対応。53分にドゥシャン・ブラホビッチがヘディングシュートで先制点を奪い、75分には途中出場のウェストン・マッケニーがエリア中央で豪快なバイシクルシュートを決め追加点。
監督のコメント
モッタ監督は、「マンチェスター・シティが相手なので、いつもよりずっと深い位置で守備をしなくてはならなかったが、チームとしてそれをやり遂げた。攻撃でもチーム一丸となって、適切なタイミングで攻めることができた」と語った。
彼はブラホビッチに対して、「守備に押し込まれても重要なのは、奪還したら数で攻撃し、ペナルティエリア内に多くの選手を送り込むこと」と称賛。また、マッケニーについては「何でもできる。並外れた体格の選手だが、素晴らしいテクニックも持ち合わせており、走るタイミングも分かっている」と賞賛した。
他戦績と今後の展望
ユヴェントスはセリエAで苦戦しており、CL出場圏外となっている中、シティに勝ったことは大きな自信につながる。その活躍に期待が寄せられている。
モッタ監督は「今夜の出来は、おそらく最高だったと感じた。なぜなら我々はファンと一緒にここにいて、このような試合をするためにこの仕事をしているからだ」と述べ、次戦にも期待を寄せている。
