相葉雅紀主演『グッバイ、レーニン!』舞台化決定
『グッバイ、レーニン!』舞台の背景
アレックスを中心に繰り広げられる家族の物語。原作映画は2003年に公開され、ドイツ国内外で多くの賞を受賞し、国民的名作として広く知られている。
初の日本上演と演出
2025年にPARCO劇場で初上演予定。演出は芸術監督の上村聡史が担当。上村は本作を”人々の身体に染みついた記憶”をテーマに演出すると語っている。
主演相葉雅紀の意気込み
相葉雅紀がアレックス役を演じる。相葉は脚本を読んで「今の時代にも共感できる」と述べ、上村の演出に全力を注ぐ意向を示している。
舞台『グッバイ、レーニン!』への期待が高まる中、主演の相葉雅紀からもコメントが到着。
相葉雅紀 コメント:「今から数十年前の出来事をテーマにした物語ではありますが、作品に描かれる時代の流れに翻弄される人々の姿、家族を想うあたたかい心は、今の時代にも共感できるような、いきいきとしたものが息づいていると感じました。上村さんの演出によって描かれる作品の世界に飛び込み、全力で挑ませていただきます。」