衆院選で最年少当選の大空幸星氏、「立場が違う」発言で“同志”コメンテーター陣から反論「バカにしすぎ」
大空幸星氏の発言と反論
10月27日に行われた衆議院議員選挙で史上最年少・25歳の衆議院議員に当選した大空幸星氏が、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』に出演し、自民党からの出馬理由について述べました。大空氏は「政治に対して一方的に批判していたが、コメンテーターの仕事に限界を感じた。個人としてコメンテーター人生が嫌になった」と話し、「立場が違うから。僕の考えるコメンテーターは、どこにも言えることをフワッと言っている」と述べました。
この発言に対し、共演のコメンテーター陣から反発の声が相次ぎました。「勝手に同志と思っていたのに……」「アベプラでも忖度なしにがんがん攻めていた。それが見えなくてショックだったし、人間味がないと感じた」「世間一般のイメージと選挙に出てからのイメージが180度変わった」といった批判が寄せられました。
大空氏の言論と問題点
大空氏は選挙戦中、「選択的夫婦別姓と同性婚」に関する質問に対し、明確な意見を示さず質問を回避する姿勢を見せました。また、政治とカネ問題についても具体的な解決策や意見を示さず選挙を進めたことが指摘されています。
このような姿勢が、ネット上での批判を呼び起こし、元格闘家の須藤元気氏に敗れ、3位で落選する結果となりました。大空氏は、「全ては私の力不足です」と述べる一幕もありました。