兵庫県元幹部の私的情報とされるデータの内部略 – NHK党立花氏の声明
立花孝志党首のユーチューブチャンネル更新
政治団体「NHKから国民を守る党（NHK党）」の立花孝志党首（57）が2日、自身のユーチューブチャンネルを更新。立花氏がSNSで公開した、兵庫県の斎藤元彦知事の”パワハラ疑惑”を告発する文書を作成した元県幹部の男性（7月に死亡）の私的情報とされるデータの入手経緯の一部を明かした。
立花氏によるデータの暴露
立花氏は先月29日以降、元県幹部の男性の公用パソコンに入っていたとするデータの画像をX（旧ツイッター）やユーチューブなどで暴露。真偽は不明で、「投書」などのタイトルがついたフォルダーや「告発文」「マスコミ等宛名」などと題したファイルデータも含まれていた。
データ提供者と議員の関係
データの情報提供者は最初、NHK党の斉藤健一郎参院議員に提供を申し出たという。斉藤議員が党首の立花氏への情報提供を勧めたことからデータを入手したという。立花氏は「国政調査権がある国会議員に対しての3号通報になるので、いわゆる公益通報に当たるものだと考えている」と自身の見解も述べた。
斎藤知事の対応
立花氏が公開したデータについて、斎藤知事は2日、弁護士らでつくる第三者機関で真偽や事実などを調査する方針を示している。
