ホイルンドの活躍でマンチェスター・Uが接戦を制す
ホイルンドの活躍によるユナイテッドの勝利
UEFAヨーロッパリーグ(EL)は28日にリーグフェーズ第5節を行いました。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はボデ・グリムト(ノルウェー)に3-2で勝利。ルベン・アモリム監督体制で公式戦初白星を飾りました。
ユナイテッドは24日のプレミアリーグ第12節・イプスウィッチ戦(△1-1)からアモリム監督が指揮。EL第5節が公式戦2試合目となりました。1分に先制ゴール。FWラスムス・ホイルンドが相手GKにプレスを仕掛けて得点しました。
また、前半19分と23分に失点を喫しましたが、ホイルンドが2度のゴールで同点と逆転を果たしました。これによりユナイテッドが3-2で接戦を制しました。ホイルンドの活躍が光りました。
他チームの結果と日本人選手の活躍
開幕4試合全勝で首位に立っていたラツィオ(イタリア)は連勝がストップし、他のチームも激闘を繰り広げました。また、日本人選手も活躍しました。
フル出場したAZ(オランダ)と1-1のドローで終わったガラタサライ(トルコ)試合では、DF毎熊晟矢がプレーし、順位は下がりました。一方、ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)のDF町田浩樹は途中出場し、チームの勝利に貢献し、順位を上げました。
また、ソシエダ(スペイン)のMF久保建英は1ゴール1アシストの活躍で、アヤックス(オランダ)戦での勝利に貢献しました。待望の2勝目を挙げたソシエダは順位を大幅に上昇させました。
リーグフェーズ順位表
※上位8チームが決勝T進出、9位~24位は決勝Tプレーオフへ
1.ラツィオ(13)+9
2.ビルバオ(13)+7
3.フランクフルト(13)+5
4.ガラタサライ(11)+4
5.アンデルレヒト(11)+4
6.アヤックス(10)+10
7.リヨン(10)+7
8.レンジャーズ(10)+6
9.トッテナム(10)+4
10.ステアウア・ブカレスト(10)+2
11.フェレンツバーロシ(9)+6
12.マンチェスター・U(9)+3
13.ビクトリア・プルゼニ(9)+2
14.オリンピアコス(8)+2
15.フェネルバフチェ(8)0
16.ソシエダ(7)+1
17.ボデ・グリムト(7)0
18.ブラガ(7)0
19.AZ(7)0
20.ミッティラン(7)0
21.ローマ(6)0
22.ベシクタシュ(6)-6
23.ポルト(5)0
24.サンジロワーズ(5)-1
25.ホッフェンハイム(5)-3
26.スラビア・プラハ(4)-1
27.PAOKテッサロニキ(4)-3
28.エルフスボリ(4)-4
29.トゥエンテ(3)-3
30.マルメ(3)-6
31.マッカビ・テルアビブ(3)-7
32.カラバフ(3)-9
33.ルドゴレツ(2)-5
34.RFS(2)-6
35.ニース(2)-7
36.ディナモ・キーウ(0)-11