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【西武、最速156キロ右腕ラミレスと単年1・9億円合意 3Aで10セーブ 海外記者伝える 阪神、オリ、日本ハムとの争奪戦?制す】
エマニュエル・ラミレス投手の移籍とキャリア
今季はマーリンズなどでプレーしたリリーフ右腕エマニュエル・ラミレス投手が西武と1年130万ドル(約1億9600万円)で合意したと、27日にエドウィン・ヘルナンデスJr.記者が自身のXで伝えた。
ラミレスはパドレスやヤンキースなどのマイナー球団を渡り歩き、プロ12年目の今年4月にマーリンズでメジャーデビュー。しかし、9月にメジャー40枠から外され、ブルージェイズへ移籍しました。
球団の争奪戦!
同記者によると、ラミレスには西武のほか、阪神、日本ハム、オリックスの4球団も条件提示。争奪戦だったことを示唆した。
実績とスタイル
ラミレスはマーリンズ傘下3Aで抑えとして活躍し、30登板、4勝2敗10セーブ、防御率3・76を記録した。
身長188センチ、体重86キロのラミレスは最速156キロの速球を持ち、スプリットとスライダーの変化球も武器としています。