アイドルグループ「A.B.C―Z」によるミュージカル公演が開幕
4人体制初の「ABC座」
アイドルグループ「A.B.C―Z」が主演するミュージカル「ABC座」の新作公演「大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~」(河原雅彦演出)が25日、東京都文京区の東京ドームシティホールで開幕した。
昨年12月に河合郁人が脱退して以降、グループは橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一の4人で活動しています。同グループは初めて4人体制となって開催される「ABC座」で、12月8日まで上演されます。
新体制の舞台
新たなメンバー構成で初の「ABC座」公演がスタートし、橋本は会見で「最後まで頑張っていきます。応援よろしくお願いします!」と力強く宣言しました。
舞台では、闇を抱えたアウトサイダーを演じる4人がオリジナルストーリーで大活躍します。劇中には「A・RA・SHI」「ハッとして!Good!」「勇気100%」「仮面舞踏会」など名曲が全31曲披露されます。
新たな挑戦への決意
塚田は舞台に向けて「最高です、というと語弊がありますが」と前置きした上で、1年間の準備を経て臨む舞台に心を込めて挑んでいます。五関も「この作品は新鮮であり、新体制に向けての気合いが入っています。」と意気込んでいます。
全国ツアー開催
「ABC座」は12年ぶりに全国ツアーが行われます。大阪公演に参加する共演者たちとの楽しい交流が期待されています。
愛知・アイプラザ豊橋での公演
共演する人気グループ「少年忍者」、彩吹真央らと共に、12月26日~28日に愛知・アイプラザ豊橋で公演が行われます。