なにわ男子・長尾謙杜、劇場映画初主演決定 ヒロインは當真あみ【おいしくて泣くとき】
映画「おいしくて泣くとき」のストーリー
映画『おいしくて泣くとき』は2025年4月4日に公開され、なにわ男子の長尾謙杜が初主演し、女優の當真あみがヒロインを務めることが発表されました。物語は、幼いころに母親を亡くした心也と家のない夕花という2人の主人公の友情を描いています。ひょんなことから結成された「ひま部」を通じて、2人の距離が縮まっていきますが、ある事件がきっかけで夕花が姿を消してしまいます。心也は30年後も彼女を待ち続け、その時に明かされる夕花の秘密が物語のクライマックスとなります。
原作と監督
本作の原作は、映画化やメディアミックスが行われている小説家の森沢明夫氏による「おいしくて泣くとき」という小説です。作品は感動を呼び、多くの人々が泣いたり感動したりするエピソードが詰まっています。監督は、森沢氏の著書を映画化した経験がある横尾初喜氏が担当し、再び森沢氏とのコンビネーションが注目されています。
主演俳優たちのコメント
長尾謙杜はこの作品で初めての劇場映画主演を務め、「作品を通して気付いていただけることがたくさんあると思いますし、その先になにか繋がるものがあるといいなと思います。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです」と語っています。一方、當真あみは「誰かを思いやる気持ち、その気持ちがもたらす温かい幸せを、ぜひ劇場で見て頂きたいです」とコメントしています。
ビジュアル解禁
映画「おいしくて泣くとき」の特報では、心也と夕花の学生時代や二人の切ない交流が描かれており、2人の想いや秘密が明らかになる予感が漂っています。さらに、ビジュアルでは抱き合う2人の泣き顔が捉えられ、物語の切なさと魅力が表現されています。
