第44回ジャパンカップ・G1 – ドウデュース武豊騎手の興奮の声
ドウデュースの鮮烈な勝利
11月24日、東京・芝2400メートルで行われた第44回ジャパンカップ・G1において、世界の強豪が集結し、1番人気のドウデュースが直線で豪快に伸び、天皇賞・秋に続くG1連勝を達成しました。勝ちタイムは2分25秒5。
武豊騎手の感動のコメント
レース後、JRA公式のジョッキーカメラの映像がYouTubeで公開され、勝利した武豊騎手はゴールを過ぎて向こう正面まで流してスピードを落とし、興奮の声を上げました。「すごい。ありがとう。めっちゃ引っかかった。いや、引っかかった。すごい馬だ。すごい脚だね。アンビリーバブル」と言います。
有馬への意気込み
武豊騎手は次戦有馬記念に向け、「よし、有馬行こう、有馬。無事なら。有馬の方が競馬しやすいかもな」とコメント。さらに過去の走りを振り返り、「去年ほら700メートル持ってるから。きょうあっこから動けたわ。これでも大丈夫やろと思って。東京であっこからで、いないけどな」と述べました。
ドウデュースの素晴らしさ
最後まで粘り強く競走し、自ら加速してライバルを抜き去ったドウデュースの末脚のすごさが称賛されました。「未勝利のペース。もういい加減にしてくれって、馬が。自分で動き出した」と、その走りを振り返っています。