鈴木誠也、2打席連続アーチで圧巻のパフォーマンス!
【2打席連続】で魅せた鈴木誠也の破壊力
米大リーグの試合で、カブスの外野手・鈴木誠也が圧巻のパフォーマンスを見せました。アスレチックス戦に「2番・右翼」でスタメン出場した鈴木は、【2打席連続】で本塁打を放ち、3号3ランと4号ソロを記録しました。この試合で5打数3安打、5打点を挙げ、ファンを魅了しました。
敵地でありながら、「セイヤ! セイヤ!」と鈴木を応援する声が響き渡り、その期待に応えた形となりました。試合後に鈴木は、「ビジターなのにカブスのファンがたくさん来てくれて嬉しい。最高の形で試合を終えられたのは良かったです」とコメントしました。
【2打席連続】がもたらす好調の兆し
シーズン開幕後初の指名打者以外でスタメン入りし、初回から右翼の守備に就いた鈴木。そのパワーは、初回のフルカウントからの四球出塁、そしてその後に続く【2打席連続】で本塁打を叩き出す形で発揮されました。2回の打席では、先発左腕スプリングスから89.5マイル(約144.0キロ)の直球を振り抜き、3号3ランを記録しました。その打球は打球速度112.9マイル(約181.7キロ)の鋭い当たりでした。
鈴木のパフォーマンスが観客を熱狂させる
続く4回には、第3打席で右腕スペンスから右翼への【2打席連続】本塁打を放ちました。この打席では、カウント2-2からの5球目、外角のカットボールを捉え、98.5マイル(約158.5キロ)の打球速度で右翼フェンスをギリギリで越えました。この1試合2本目の本塁打は、昨年8月24日のマーリンズ戦以来で、メジャー4年目で4回目の快挙となりました。
攻撃の勢いが止まらない
4打席目では中飛に倒れたものの、7回の5打席目で左前適時打を記録し、本試合で3安打を達成。5打点は自己最多となり、鈴木の攻撃の勢いは止まりません。
開幕直後の打率9分5厘から、4試合連続でマルチ安打を放つことで2割7分5厘に急成長。直近の4試合では19打数9安打、打率4割7分4厘、4本塁打、10打点と絶好調ぶりを見せています。