熊切あさ美: 新たなアーティストとしての挑戦
タレントの熊切あさ美さんが、新曲『大嫌いだけど 大好きな人』をリリースし、ソロ歌手としての活動を開始しました。取材会では、彼女のアーティスト活動への強い意欲が語られました。
ソロデビューの裏話ときっかけ
今回のソロデビューは、まさに予期せぬチャンスから始まりました。熊切さんは「飲んでいる席で『歌を出したい』と話したことがきっかけで、たまたまその場で歌うことになり、数日後に本当に曲を出すことになりました。それが本当に昭和風ですよね」と語り、周囲を笑わせました。
新曲『大嫌いだけど 大好きな人』について
熊切あさ美さんの新曲は、失恋を乗り越え、その人を見返すほど頑張ろうとする内容です。「この歌は本当に自分自身の歌で、感情がこもります。」と、自らを投影した曲になっていることを明かしています。若い頃に大好きだった人を思い出しながら書かれたこの歌は、聴く人に勇気と希望を与えることでしょう。
ボイストレーニングと苦労
「必死にボイトレをしました」と語る熊切あさ美さんですが、レコーディングには予想以上の時間がかかったそうです。アイドル出身であることで、自分らしさを出すのに苦労したことも述べました。しかし、彼女はその経験を通じてさらなる成長を遂げています。
アーティストとしての今後の目標
熊切さんは将来の目標について「年末…紅白?」と記者にほのめかされるような形で述べましたが、「夢は大きく、決して一曲で終わるようなことはしたくない。」と、自信と希望を力強く表現しました。そして「ぜひ、皆さんダウンロードお願いします!」と呼びかけました。
脚光を浴びるタレントとしてだけでなく、新たな挑戦を続ける熊切あさ美さん。彼女の今後の活動からも、目が離せません。