テレビ番組「プレバト!」で注目のアーティストたちの競演
TBSの人気番組「プレバト!」のスペシャル版が16日に放送され、その中でも特に注目を集めたのが「水彩画 冬のコンクール」でした。このコンテストでは名人10段の女優、田中道子が予想外の最下位に沈み、話題を呼びました。
田中道子の自信とその結末
私生活では1級建築士の資格取得や、色鉛筆コンクールでの優勝など順調な田中道子ですが、今回の大会では不運の結末を迎えることになりました。彼女はレイザーラモンRGやこがけんら参加者を見て「格下しかいないじゃん」と自信を見せていました。しかし、こがけんが6位となった際にはしゃいでいた田中は、最下位として自身の名前が呼ばれた瞬間、「いやぁぁーーーーっ!」と悲鳴を上げました。
お題「白の世界」と2Dカフェの挑戦
今回のコンクールの題材は「白の世界」で、テーマは東京・新大久保にある「2Dカフェ」でした。このカフェは平面の線描を基にした独特の内装で、客は白い絵本の世界に迷い込んだような感覚を体験できます。ベテランでも難しいこの題材に田中は奮闘し、「終わった。ヤバイ。」と苦戦の様子をうかがわせました。
審査員の評価と田中の作品
作品を見た先生は「あ、おもろ」とつぶやきつつも、全体的な評価としては厳しいものでした。立体的な表現や床下の影の再現には好意的な評価を受けましたが、「人物が2Dっぽい」と構図の調整不足を厳しく指摘されました。それに対し田中は「頑張ったんだって!」と必死に訴えました。
上位陣の結果発表
このコンクールにおける1位は松田悟志が獲得し、2位にはレイザーラモンRG、3位にはアンミカが続きました。そして、4位に輝いたのが7MEN侍の中村嶺亜です。彼はその絵の才能で多くのファンを驚かせました。5位には倉中るながランクインしています。
中村嶺亜のこれからの活動にますます注目が集まります。彼の多才さは、今後も新たなチャレンジをもって視聴者を惹きつけ続けることでしょう。