平岡祐太が新たに挑む「ハリー・ポッター役」への想い
東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中の舞台「ハリー・ポッター役と呪いの子」において、新たなハリー・ポッター役に平岡祐太が選ばれたことで話題を集めています。8月以降、彼がどのようにハリーを演じるのか期待が高まっています。
平岡祐太の感動とハリー・ポッター役への期待
平岡祐太は、舞台「ハリー・ポッター役と呪いの子」を観劇した際、その物語の奥深さや親子の葛藤に感銘を受けたと語っています。彼は「この物語の緻密に構築された展開が心を動かし、魔法の世界に引き込まれました」と述べた感想をもとに、自身が「ハリー・ポッター役」を演じることに大きな意欲を見せています。
観劇からオーディションへのステップ
舞台を観劇した平岡祐太は、ハリー・ポッターを演じることに対する興味が募り、オーディションに参加を決意します。「合格の知らせを受けた時は、本当に嬉しかった」と彼は述べ、真摯に役と向き合う姿勢を改めて示しました。また、共演者とのコミュニケーションを重視し、アルバスとの親子関係がどのように作品へ影響を与えるかを考慮しながら、自身ならではのハリー像を模索する意向も明かしています。
スネイプ先生への思いと過去の旅路
平岡にとって、好きなキャラクターはスネイプ先生だと言います。彼は「ロッカーのようなスネイプ先生のビジュアルと、その知的でミステリアスな雰囲気に魅了されています」と語り、善と悪の二面性も魅力的であると指摘しています。また、20代の頃に「ハリー・ポッターの世界」を味わうためにオックスフォードを一人旅した思い出も持つなど、彼の作品への愛着は深いものがあります。
感動を届けるために全力で挑む
普段は映像作品での活動が多い平岡ですが、舞台での「ハリー・ポッター役」大抜擢により、強い責任感を感じています。「劇場で感じた感動を観客にも届けられるよう、全力で努めます」との思いを胸に、観客との出会いを楽しみにしています。
なお、7月から10月までの公演チケットは、3月29日11時からTBSチケット及びホリプロステージで先行販売が開始されており、一般販売は4月12日10時からとなっています。