人気お笑い芸人たちが挑戦する「ふ(2)く(9)」副業の世界
本日2月9日は、「副」「複」「福」の3つの「ふ(2)く(9)」の語呂合わせから「副業の日」とされ、副業紹介サービス「プロの副業」を運営する企業がこれを制定し、日本記念日協会により登録されました。お笑い界では多くの芸人が「ふ(2)く(9)」副業に取り組んでおり、特に飲食店が人気ですが、今回は中でも変わった副業を行っている人気芸人にスポットを当てて紹介します。
コウメ太夫のアパート経営
かつて『エンタの神様』(日本テレビ系)でその突拍子もないネタと「チクショー」の絶叫で知られたピン芸人・コウメ太夫は、「ふ(2)く(9)」副業としてアパート経営を行っています。彼は2009年に5000万円で一棟購入し、現在も経営を続けています。月35万の収入からローンや管理費を除いて25万円ほどが残るといいます。また、地価の上昇によって資産価値は8000万円に達すると推定されています。しかし、大家としてのトラブルも時折あるようで、過去には「トラックが突っ込んだ」との報告を受け、予定をすべてキャンセルして対処したことを明かしています。
狩野英孝の神主としての活動
ピン芸人として「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」のフレーズで知られる狩野英孝も「ふ(2)く(9)」副業として実家の宮城県「櫻田山神社」での活動に取り組んでいます。狩野は神主の資格を持ち、年末年始には毎年神社での仕事を行っています。今年の年始には、日本中で人気のお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが参拝しに来たことを、狩野自身のSNSで報告し、2ショットを公開しました。
このように、人気お笑い芸人たちは自身の個性やスキルを活かして「ふ(2)く(9)」副業に挑戦しています。彼らの活動は、お笑いだけに留まらず、多様な分野でその才能を発揮しています。彼らの挑戦は、多くの人々に刺激を与え、さらなる副業の可能性を広げています。