【セバージョス】が輝いた欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメントプレーオフ第1戦
2025年2月11日、マンチェスターで行われた欧州チャンピオンズリーグ（CL）の決勝トーナメント進出を懸けたプレーオフ第1戦で、レアル・マドリードがマンチェスター・シティーに3-2で逆転勝利を収めました。この試合はCLの舞台での両チームによる4季連続の対戦となりました。
【セバージョス】の重要な役割と活躍
試合は前半を0-1で終え、後半15分にMFセバージョスがゴール正面からのフリーキックのはね返りを受け、ゴール前に浮き球のパスを送りました。このパスに反応したのはFWエムバペで、彼は空中で右足ボレーを決め、同点に持ち込みました。セバージョスのこのパスワークは試合の展開において重要な役割を果たしました。
試合展開と逆転劇
レアル・マドリードはその後再び1-2とリードを許しましたが、後半41分にはFWビニシウスのシュートのリバウンドをFWディアスが冷静にゴールへと押し込み、再度タイスコアに追いつきます。そして試合終了間際のアディショナルタイム47分には、ビニシウスが敵陣でボールを奪取し、相手ゴールキーパーの頭上を越えるループシュートを放ち、ベリンガムがこれを押し込んで逆転勝利を収めました。
試合後のコメントと次への意気込み
レアルのベリンガムはアマゾンプライムのインタビューで「シティとの試合は、いつでも難関でしたが、最後にチャンスを生かせて良かった」と喜びを語りました。一方、マンチェスター・シティーのDFストーンズは、「本来なら2-1で次戦を迎えるはずでしたが、逆転されてしまい非常に悔しい」とコメントしています。
その他の注目試合結果
同じ日に行われた他のプレーオフ試合では、ドルトムントがスポルティングに3-0で快勝しました。スポルティングの日本代表MF守田英正も途中出場を果たしました。ユベントスはホームでPSVを2-1で倒し、また、パリSGはブレストを3-0で破りました。これらの結果により、次戦の展開にも期待が集まります。
これらの試合の第2戦は2月19日（日本時間20日）に予定されており、再び熱い戦いが繰り広げられることが予想されます。
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