演歌歌手青山新の新曲「身勝手な女」—女唄シリーズ第3弾
「身勝手な女」とはどんな作品か
演歌歌手の青山新がリリースするシングル「身勝手な女」は、前作「女のはじまり」や「女がつらい」に続く女唄シリーズ第3弾です。本作品は「私より 幸せに ならないで」という歌詞に象徴されるように、女性の本音をストレートに表現しています。この作品ではマイナー調のブルースが用いられ、前作と比較してさらにインパクトのある仕上がりとなっています。
「女唄」を歌うことで得られた手応え
2年間にわたり「女のはじまり」や「女がつらい」といった女唄を歌ってきた青山は、今回の「身勝手な女」をキャンペーンで披露しながら、世界観に入り込めていると感じています。ファンの反応を見ることで、女唄が自身に馴染んできたと実感しています。作曲家の水森英夫から提供された楽曲は毎回、課題として捉え、自身の成長の糧となっているといいます。
所ジョージ作詞作曲「TOKYOメトロブルース」と「木梨の会」のコラボレーション
シングルのカップリング曲「TOKYOメトロブルース」は、青山が出演した「木梨の会」(TBSラジオ)をきっかけに所ジョージが作詞作曲を手掛けたものです。「青江三奈さん風のブルース」を希望し、複雑ながらも魅力的な楽曲に仕上がったといいます。初めて聞いた際には、その複雑な曲調に戸惑ったものの、練習を重ねるうちにその調和に心地よさを感じるようになりました。
デビュー6年目を迎えての新たな目標
デビューから6年目を迎える青山新は、この5年間の成長を基に、10周年に向けて再出発を図っています。自らの大好きな演歌や女唄を今後もぶれずに貫き続け、さらに多くの人々に届けたいという決意を新たにしています。