氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-: 日本文化とフィギュアスケートの新たな世界
『氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-』が、2025年7月に横浜アリーナで開催されます。高橋大輔とNEWSの増田貴久のダブル主演が実現し、フィギュアスケートと日本文化の美が見事に融合する舞台となることが期待されます。このショーは、日本文化を背景にしたアイスショーとして人気を博してきたシリーズの4回目の公演です。
青山凌大と共に演じる「鏡紋の夜叉」の魅力
本作では、岡山県の伝説「温羅伝説」をベースに、**大義**と**悪**を巡る対峙が描かれます。高橋大輔が「温羅」、増田貴久が「吉備津彦」役を務めるほか、青山凌大も重要な役柄で出演します。この物語は、鬼と桃太郎の伝説を新たに解釈し、それぞれのキャラクターの内面に迫ります。
演出家・堤幸彦の挑戦
著名な演出家・堤幸彦は、本作を**フィギュアスケート**と**演劇**、そして**音楽**と新しい舞台技術が化学反応を起こす場と考えています。観客の感情を爆発させる新しい空間作りに挑むと語り、その困難さを魅力とする意欲を見せています。ステージには豊かな歴史と物語が練り込まれており、観客はその深奥に引き込まれることでしょう。
主演・高橋大輔のコメント
高橋大輔は、自らの故郷である岡山を舞台にした本作に特別な意気込みを示しています。「温羅伝説」として描かれる物語を通じて、歴史と向き合い、新たな表現を模索しています。増田貴久や共演者たちと共に新しい挑戦に取り組み、成長した姿を見せたいと抱負を語っています。
主演・増田貴久の意気込み
増田貴久は、本作への出演に対する驚きと喜びを語り、スケート経験の浅さを振り返りつつも、**高橋大輔**の指導の下で努力すると誓います。桃太郎の伝説に対する疑問を抱きながらも、多角的に物語を楽しむ意欲を示しています。
SUGIZOの音楽で描く新たな世界
特別ゲストアーティストとして登場する**SUGIZO**は、音楽面でシリーズに参加できることを喜び、堤監督との共演を念願として語っています。彼の音楽が舞台の劇的な展開を彩り、観客を未知の感情へと誘うことでしょう。
公演情報
- 7月5日(土)神奈川・横浜アリーナ ※1日2回公演
- 7月6日(日)神奈川・横浜アリーナ ※1日2回公演
- 7月7日(月)神奈川・横浜アリーナ
出演者には高橋大輔、増田貴久、青山凌大などの他、数多くの才能豊かなキャストが参加します。また、SUGIZOの音楽が公演を盛り上げます。歴史と物語に触れる新しい感動をお見逃しなく。