リチの涙と新たな一歩:WACK退所とクロちゃんの恋の結末
【WACK退所】リチとクロちゃんの出会いから絆の破綻まで
お笑いトリオ、安田大サーカスのクロちゃんが22日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演し、恋人リチにプロポーズするも、残念ながら異なる結果を迎えました。この出会いと別れの物語には、リチの所属事務所での新たな方向性、『WACK退所』の決断も含まれています。
クロちゃんのプロポーズとリチの涙
番組での「クロちゃんリアル人生すごろく」という企画は、クロちゃんに対し密かに展開されるものでした。ゴールに「プロポーズ?」という言葉が待ち受け、番組サイドの提案を受けてクロちゃんはプロポーズを決意。2年前に愛を告白した場所で、再度リチに「僕と結婚してください!」と申し出ました。
しかし、リチは目に涙をため、「結婚できない」と拒絶しました。「クロちゃんは私のことを2年間1回も対等に見てくれなくて、ずっと下に見られてると思っていました」と、自分の本心を吐露しました。
リチの苦悩と「WACK退所」の決意
リチは「クロちゃんの理想の彼女」を演じることに疲れ、自分のスタイルを犠牲にしてきたことを告白しました。「今までの私は本当の自分じゃない」と語り、「本当の自分を全否定された」と感じていたことを明かしました。クロちゃんとの交際の中で、本当の自分を見失っていたことが『WACK退所』という大きな決断につながったのでしょう。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのデートの裏側
クロちゃんが最も楽しい思い出に挙げたUSJでのデート。しかしリチは「あのユニバの日から私たちは終わってるんだ」と語りました。表面的には楽しい思い出だったものの、その日が実質的な関係の終わりの始まりとなったのです。
リチの新たな始まりと感謝
番組終了後、リチは自身のエックスで「2年間ありがとうございました!!WACK退所します!」と報告。クロちゃんへの感謝の言葉も述べています。「あんなに最後言っちゃったのに友達になってくれてありがとう!!」と、これからも大切な友人として新たなスタートを切る決意を示しました。
今回の出来事を踏まえ、リチは新たな一歩を踏み出す決断をしました。「WACK退所」はリチにとって大きな転機となり、これからの活躍に期待が寄せられます。