いちごの日:日本のコンビニで繰り広げられる新たな商戦
毎年1月15日は「いちごの日」として、コンビニ各社による様々なキャンペーンが展開される日です。今年も各社は競争を激化させ、スイーツやパン、アイス、飲料を含む20種類以上のいちご商品を取り揃え、消費者の期待に応えています。
ファミリーマートのいちご狩り:豊富な品揃え
ファミリーマートは、「ファミマのいちご狩り」というキャンペーンを通じて、合計21種類のいちご商品を発売しています。中でも注目なのが、「いちごのクレープ」です。この商品は生のイチゴを一個分トッピングしており、価格は378円。2021年から続いているこのキャンペーンについて、「商品カテゴリを横断して併売を行うことで、売り上げも好調に推移している」と同社は評しています。
ローソンのICHIBIKO監修:高品質なイチゴスイーツ
ローソンは、イチゴスイーツ専門店の「ICHIBIKO」が監修した15品を含む、全20品のいちご商品を展開しています。注目商品として、北海道産生クリームと国産イチゴを使ったサンドイッチや、福岡県産「あまおう」を用いたアイスクリームがラインアップされています。昨年のいちご関連商品は累計で1100万個以上も売れており、大きなヒットを記録しました。
セブン―イレブンの豊富なラインナップ
セブン―イレブンも負けじと24種類ものいちご商品を市場に投入しました。商品の一部には国産の小麦やいちごを使用し、高品質かつ手軽に楽しめる商品が揃っています。その中でも、「いちごのシュークリーム」(205円)は多くの人気を集めています。
これらのコンビニエンスストアが提供する多彩ないちご商品は、「いちごの日」という特別な日にさらなる注目を集め、多くの消費者を楽しませています。これからもいちごをテーマにした新商品が期待され、ますます目が離せません。