スバルの初代レガシィが『2024 日本自動車殿堂 歴史遺産車』に!日本の本格的ステーションワゴン市場確立の立役者!
スバルの歴史遺産車に選定
スバルの初代レガシィが、『2024 日本自動車殿堂 歴史遺産車』に選定されたことが発表された。これでスバル車が選定されるのは3回目となる。表彰式は2024年11月13日(水)に学士会館(東京都千代田区)で行われる予定。
ステーションワゴン市場の確立
初代レガシィは、日本国内に本格的なステーションワゴンの市場を確立したことが評価された。また、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDなどの基幹技術、デザインは後のスバル車に引き継がれ、その源流を作り上げた。
レガシィの特徴
レガシィは「質の高いドライビングが味わえるドライバーズカー」として開発され、エンジンや車体の設計から新しいスタイルを追求してきた。安全性への信念を持ち、長年にわたり進化を続け、多くのドライバーに支持され、世界累計生産台数は740万台を超えている。
受賞歴と評価
2003年に発表された4代目レガシィは、『2003-2004 日本カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞。安全性能においても高い評価を受けており、最新モデルのレガシィ アウトバックは『自動車安全性能2021 ファイブスター(*4)大賞』を獲得している。
【注釈】 ※1 日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した車を永く伝承するため、日本自動車殿堂に登録された名車。
※2 2024年10月末時点。
※3 Japan New Car Assessment Programの略称。国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施。
※4 衝突安全性能及び予防安全性能の評価がAランク且つ事故自動緊急通報装置を備えていること。
※5 ファイブスター賞の対象車種のうち評価年度内での最高得点の車種に与えられる賞。