不倫報道に揺れる西武・源田壮亮、処分はなし:家庭内問題に一線
不倫スキャンダルの報道
西武・源田壮亮内野手(31)が不倫関係を続けていたと25日の文春オンラインで報じられた。記事によると、銀座の高級クラブで働く20代女性と1年近くにわたって交際し、11月に開催された国際大会「プレミア12」で台湾遠征中に密会。同月末に行われた選手会納会ゴルフの前日にも、埼玉・川越市内のホテルに同宿させるなど逢瀬を重ねていたという。
家庭内問題への対応
源田は2019年10月に元乃木坂46の衛藤美彩(31)と結婚。夫婦の間には2人の子供がおり、ともに〝温泉県〟である大分出身のおしどり夫婦としてメディアへの露出も増えていた。源田は文春の直撃に不倫関係を認めており、本人のイメージダウンはもちろん、この問題が多方面に与える影響も懸念される。
チームへの影響と未来展望
チームにとっても大きな痛手だ。今季は49勝91敗3分けの借金42という歴史的な惨敗で最下位に沈んだ。源田は来季も〝核〟となる戦力だが、不倫報道による影響は計り知れない。しかし、球団関係者によると「記事内容を見ても分かる通り、この件は源田の家庭内の問題。特に本人に対する処分などは考えていません」とコメントしている。
過去の処分事例と異例な対応
2020年以降、西武ではペナルティーを科せられた事例が複数件あったが、この件は「民法上の不貞行為にあたる家庭内の問題」と位置づけられている。再建途上のチームは頭痛の種が尽きない状態となっている。