巨人女子チーム新メンバー加入のニュース
佐々木秋羽の加入
巨人女子チームに米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手（19）の妹・佐々木秋羽内野手（18）＝岩手・花巻東高＝が来季、加入することが23日、分かった。 秋羽は、高校野球で史上最多とされる140本塁打を放った兄と同じ高校でプレーし、右投げ左打ちで堅実な守備や俊足を生かし活躍してきた。今年は主将を務め、全国高校女子選手権で準優勝し、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチローさん（51）率いる「KOBE CHIBEN」とも対戦。巨人女子では背番号「55」をつける予定となっている。
新メンバーの加入
元巨人投手の宮本和知監督が率いる巨人女子は、2023年からチームとして本格スタート。全日本女子硬式クラブ選手権では2年連続優勝した。来季は阿部希内野手（25）＝京都・福知山成美高―ハナマウイ―エイジェック、内田梨絵瑠外野手（18）、海野輝夏捕手（18）＝ともにクラーク国際高仙台キャンパス、桑沢明里投手（18）＝岐阜第一高＝も加入する。内田、海野、桑沢の3人も、9月に高校女子選抜に選ばれ、「KOBE CHIBEN」と対戦した。
