35歳ヘンリク・ムヒタリアン、主力選手として不動の地位を確立
アスラニ、チャルハノール、バレッラ、フラッテシとの競争
今年夏にはアスラニはもちろん、チャルハノール、バレッラ、フラッテシなど新たな中盤選手が加わり、インテルの中盤陣は一層厚みを増している。この競争は激しさを増しているが、35歳のMFヘンリク・ムヒタリアンだけは不動の主力としての地位を築いている。
ムヒタリアンの頑健なフィジカルとプレイタイム
ムヒタリアンは36歳の誕生日を目前に控えているが、彼のフィジカル面には衰えを感じさせない。現在のリーグ戦出場回数は14試合で、1137分のプレイタイムを誇っている。同じ35歳以上の選手の中で、レヴァンドフスキに次ぐプレイタイムを誇る選手はいないとイタリアの『Gazzetta dello Sport』が報じている。
攻守にわたりクラブに欠かせない存在
ムヒタリアンはゴールを量産する選手ではないが、攻守においてコンスタントなプレイを見せることで、チームに欠かせない存在となっている。2026年までの契約を結んでいるが、現在のパフォーマンスを維持すればまだまだ現役として戦えるポテンシャルを秘めている。