徳川宗春とGACKTが新・暴れん坊将軍での共演として話題!
「暴れん坊将軍」とは
1978年から2003年にかけて放送された大ヒット時代劇シリーズ。八代将軍・徳川吉宗(松平健)が貧乏旗本の三男坊・徳田新之助、通称“新さん”として庶民の暮らしにまぎれながら、江戸にはびこる悪を討つ痛快時代劇だ。
GACKTが演じる、徳川宗春とは
徳川御三家の筆頭格、尾張徳川家の当主であり、尾張藩第七代藩主。「民のためには派手に楽しむ事こそ肝要」との信念を持つ彼は、自らが治める尾張藩の城下に芝居小屋などの遊興施設を置き、広く歌舞楽曲を許すなど、吉宗の倹約政策をことごとく無視。
GACKTインタビュー
「暴れん坊将軍」が令和に復活しますが、作品にはどのような印象をお持ちでしたか?
GACKT:「暴れん坊将軍」には、松平健さんの立ち回りが豪快かつ爽快で、年月を重ねても**腕が落ちない**…という不思議な世界観が魅力的だな、という印象を持っていました。オファーを頂いた際は、ついに「あの名作が復活するのか!」と衝撃を受けました。
「新・暴れん坊将軍」あらすじ
吉宗(松平健)の治世となってから20余年を経た江戸の町。享保の大飢饉(ききん)をきっかけに不況に苦しむ民を救うため、日々対策に追われている吉宗だが、還暦を控えて後継問題にも頭を悩ませていた。吉宗には3人の息子がいたが、嫡男の家重(西畑大吾)は病により、右**腕が動かず**、顔にもこわばりがあってうまく言葉を話す事ができない。