ソフトバンク、上沢直之投手の獲得に基本合意
上沢直之選手の経歴
ソフトバンクが米大リーグのレッドソックス傘下3Aウースターからフリーエージェントとなった上沢直之投手(30)を獲得することが15日に明らかになった。上沢は昨オフ、日本ハムからポスティングシステムを利用して米球界に挑戦し、レイズでのマイナー契約を結んだ後、レッドソックスでプレイしていた。
上沢直之選手の移籍
3年以上にわたり、総額7億円超のオファーを受けて交渉が続いていたが、この日までにソフトバンクと基本合意に至った。右肘の負傷で帰国しリハビリを続けていたが、その影響なく移籍を果たすこととなった。
期待と課題
ソフトバンクの石川柊太投手(32)がロッテへ移籍し、上沢投手に先発ローテーションの一員として期待が寄せられている。三笠杉彦ゼネラルマネジャーは、来季のリーグ連覇を目指すため、投手力強化が課題であるとコメントしている。
今後も上沢の活躍やチームの状況に注目が集まっている。