フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル: 男子シングル競技結果
鍵山優真、華麗なショートプログラムで2位発進
24-25フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナルは6日、フランス・グルノーブルで男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、鍵山優真は93.49点で2位発進となった。
マリニンの圧巻演技により首位浮上
北京冬季五輪銀メダリストの鍵山が、冒頭の4回転サルコーでの転倒もあり、首位に立ったイリア・マリニン(米国)に約12ポイント差をつけられた。マリニンは「4回転の神」と呼ばれるだけあり、NFの「Running」に乗せた演技で105.43点を記録し、スタンディングオベーションを受けた。
シャイドロフ、堂々の3位入賞
3位には91.26点でミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)が入り、佐藤駿は86.28点で4位につけている。
※トピックリンク: シャイドロフ選手の偉業に迫る