山本悠樹：セットプレーで活躍！
山本悠樹のFK弾がスーパーゴールに
12.4 ACLEリーグステージ第6節、川崎フロンターレは山東泰山を4-0で破った。山本悠樹選手は前半終了間際にFKを直接決め、チームの2点目をもたらした。山本選手は試合後、「最初は合わせようと思っていた。体の向きとGKの立ち位置と壁の感じを見て、狙うことを匂わせなかったらいけそうだという話を(三浦)颯太としていた」と振り返った。
動画で山本悠樹のスーパーFK弾を見ることができます。前半41分、PA右の手前でFKを獲得した山本選手は、壁の外側から巻くように放ったボールがゴール前でバウンド。中国代表GKワン・ダーレイのセーブをくぐり抜け、ゴールネットを揺らしました。
セットプレーで追加点を奪う
後半20分には山本悠樹選手が再びセットプレーで活躍。左CKを右足で蹴り込み、DFジェジエウのヘディングゴールを演出しました。山本選手は、「CKに関してはどっちかというと場所に蹴っている感じ。今回はジェジエウが本当にすばらしかった」と味方を称えた。
今年の活躍と雪辱
今年2月、ACL決勝トーナメント1回戦第2戦で山東泰山に敗戦した山本選手。その衝撃を受け、今年のACLEリーグステージで雪辱を果たしました。「内容的にもしっかり勝てた」と手応えを口にしました。
山本悠樹選手は今季に加入し、徐々に存在感を高めています。最終節ではアビスパ福岡と対戦し、「勝って終わることが最終節はすごく大事」と意気込んでいます。
