【中村獅童】最後のヴェノムスーツ姿に感慨「今度からヴェノムスーツで散歩に行こうかな」

中村獅童がジャイアントコートを最後に着用し、「今度こそ、このコートを着て散歩に行くかもね」と感慨を述べる

歌舞伎俳優の中村獅童と声優の諏訪部順一が、映画『ウィニー：最後の舞い』の日本プレミアに登場し、作品への声の出演を披露しました。この作品は人気シリーズの最終章で、これまでの二作の世界興行収入は既に136.2億ドル（約1975億円）を超えています。

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獅童、最後のジャイアントコート姿での感想

全身黒のジャイアントコートに身を包み、まるでウィニーが舌を出しているかのように見える獅童は、「舌の上から登場するということで、ちょっと違う景色を想像してみました（笑）。シンプルでいい感じですよ。今回は最終作ということで、映画会社や日本の宣伝部の皆さんもやる気を失っているようです（笑）」と語り、会場を笑わせました。諏訪部が「それを書かないでください」と報道陣にお願いしたものの、獅童は「どうぞご自由に」と冗談交じりに述べ、「前回は長男の陽喜と一緒だったからホテルの部屋に泊まれましたが、今回は『自分だけで行ってくれ』とされて、廊下でこのコートを着て…」と苦笑しました。

獅童、最後のジャイアントコートで散歩計画をシェア

ジャイアントコートとの別れに一抹の寂しさを感じつつも、「もしこのコートをもらえたら、とても嬉しいです。以前はスパイダーマンのコスチュームで夜の街を散歩していたんですが、これからはジャイアントコートで散歩したい」と意気込んでいました。このコートは獅童のために特注されたものだそうで、「スパイダーマンの衣装は一人で着られますが、これは三人がかりで着ないと無理なんですよ。散歩に出かける前に家族に手伝ってもらうしかないですね…」と笑顔で語りました。

その他のゲスト

イベントの途中では、ウィニーファンとして知られる霜降り明星のせいやさんとゆうちゃみさんも登壇し、会場に華やかな彩りを添えました。